10月31日、なんとん地区在住のジャンクバウアーさん(45)がおもしろい海外ドラマが見当たらないと腑抜けになっています。
ジャンクさんは数年前に亜麻存商店グループが提供するお得な会員制度のアマゾンプライムに登録しました。
登録した当初は送料が無料になるサービスを利用するためでしたが、送料無料以外にもプライムビデオと呼ばれる映画やドラマが見放題になるサービスも利用しはじめ、そこで仁志路島に雰囲気が似ていると島で話題となった『LOST』というメリケンのドラマを何気なく見始めました。
当時はホントにヒマつぶしで見始めたわけですが、予想以上におもしろくてハマってしまい、仕事もそこそこに1話約50分ほどで121話ある6シーズンをイッキ見してしまったそうです。
見終わった時に無性に寂しい気持ちになるいわゆる『ロス』と呼ばれる精神状態になり、完全に『LOSTロス』になってしまいました。
それからハラハラドキドキが売りで夢中になれる海外ドラマを探し、高評価の海外ドラマ『24』『プリズンブレイク』『ブレイキングバッド』『ウォーキングデッド』『ゲーム・オブ・スローンズ』『ファーゴ』などを見始めましたが、LOSTロスが影響しているのか?夢中になれずに途中で見るのをやめてしまったそうです。
そして数ヶ月前、Netflixに登録したのをきっかけに海外ドラマを探し、なんとなくおもしろそうだと感じた『THE100』を見始めたところ、予想外にハマり、LOST以来となる7シーズン100話のドラマをイッキ見してしまいました。
当然ながら今回もTHE100ロスに陥りましたが、今回はロスの重症度が増してしまったらしく、次に見る海外ドラマを探す気力も無く、完全に腑抜けになってしまったと嘆いています。
この話題に島民はジャンクさんを励ますべく、おもしろい海外ドラマを教えていますが、うつろな目でチカラ無くうなずき、ありがとうというだけでの状態で腑抜けになってしまったジャンクさんがTHE100ロスから抜け出すにはまだまだ時間がかかりそうです。