3月14日午前6時05分ごろ、仁志路中央海岸を散歩していたなんとん地区在住の団暮さん(43)により手乗り象が発見されました。
団暮さんによりますと手乗り象は波打ち際を元気無くとぼとぼ歩いているのを発見したということです。
島に伝わる古い文献には、手のひらに乗るほどの小さい象、手乗り象の存在が記されていましたが、その後の情報が一切無い事から絶滅したと思われていました。
今回、幻と言われていた手乗り象が現代に発見されたということで島中の話題となっています。
手乗り象は現在、UMA課で保護しており、多少、衰弱はしているもののエサのモンキーバナナもよく食べ、課員にもなついているということです。
UMA課では、他にも手乗り象がいる可能性も考え、発見された場所周辺を定期的に捜索するため、新たに手乗り象課を新設しました。
また島民のみなさんにも手乗り象の保護を呼び掛けています。
手乗り象は臆病ですが、人懐こい性格ですので、無理に追いかけたり、大きな声を出したりしなければ、保護できると言われていますので、もし、手乗り象を発見した場合はそっと近づいて耳を撫でてあげてください。
その後、UMA課手乗り象課に連絡、相談していただければ、保護しますし、もし飼いたいということであれば飼育方法もお教えします。
UMA課手乗り象課直通電話:244-102635