7月30日、4年ごとに行われる仁志路島民体育大会『NISHIJI2020』が無事、開幕しました。
8月8日までの10日間、頂点を目指して日々、練習と努力を重ねてきた代表選手たちの熱い戦いが繰り広げられます。
NISHIJI2020は、2020年に開催する予定でしたが、疫病の流行により、1年後の2021年に延期となりました。
しかし、大会の表記は『NISHIJI2020』のまま開催することが村議会で決定していました。
仁志路島民体育大会は、島の主要地区のぺーとん地区、ぺーしゃー地区、なんとん地区、なんしゃー地区の4地区での対抗戦となり、各地区から予選を勝ち抜いた選手が20人ずつ、合計80人出場します。
大会で行われる競技は、砂浜50m競走、砂浜200mリレー、浮き輪水泳、サザエ獲り競争、スイカ割り、綱引き、玉入れ、借り物競争、パン食い競争、組立体操、缶蹴り、ドロケー、かくれんぼなど体力勝負の競技と将棋、囲碁、麻雀、チェス、クロスワードパズル、ナンバープレイス、イラストロジックなど頭脳勝負の競技があります。
そして今大会からの新たに採用された新種目『謎解き巨大迷路』が注目されています。
『謎解き巨大迷路』は、その名の通り、出題される謎を解き、出た答えをヒントに巨大迷路を攻略し、いち早くゴールを目指す競技で、体力だけでなく頭脳も必要とされる競技です。
競技は各地区から1人ずつ出場し、4人で競う個人戦と各地区から5人ずつ出場し、20人で競う団体戦があります。
初代メダリストは、何地区になるのかが注目されています。
謎解き巨大迷路決勝は、仁志路島民体育大会最終日の8月8日AM6時より開催されます。
仁志路島民体育大会期間中の1週間、島のすべての仕事は休みとなりますが、疫病の再流行を防ぐため、島民のみなさまは密にならないように選手たちを応援してください。
仁志路島民体育大会『NISHIJI2020』実行委員会:244-103311931512020