7月30日~8月8日までの10日間、全島民を挙げて行われた仁志路島民体育大会『NISHIJI2020』が大きな感動を残し、無事、閉幕しました。
疫病の流行により、開催自体が危ぶまれた中、全島民が一丸となり、さまざまなアイデアと不屈の精神で乗り越え、1年延期で開催となった仁志路島民体育大会『NISHIJI2020』では、各地区の代表選手が全力を尽くし、競技に取り組んだことにより大盛況となり、感動の中、幕を閉じました。
各地区の獲得メダル数は集計していないので不明ですが、参加することに意義がある仁志路島民体育大会『NISHIJI2020』では、メダルはあくまでも順位確認という位置づけですので、数での優劣はつけないのが慣例となっています。
閉会式では、開会式に掲げられ、南風にたなびく仁志路島民体育大会『NISHIJI2020』の旗が下ろされました。
また、今大会のためにだけに作られたヨットが仁志路島の青く光り輝く海を回遊し、参加者全員をねぎらいました。
今大会では、選手、観客が一致団結し、成功を収めたことに全島民が感涙し、次回開催となる3年後の2024年に再集結することを誓い合いました。
仁志路島民体育大会『NISHIJI2020』実行委員会:244-103311931512020