2020年5月18日午後1時30分ごろ、わらし川でカッパと戯れるアマビエを目撃したと村役場のUMA課に通報がありました。
アマビエと思しき未確認生物を目撃したのは、ぺーしゃー地区在住のユリッペさん(38)です。
ユリッぺさんに当時の様子を聞きました。
「私は昼食後にわらし川沿いを散歩するのが日課になっているので、その日もいつもの通り、散歩に出掛けたんですが、わらし川を見るとカッパがいたんです。カッパはもう何度も見ていますから別にいいんですけど、カッパの横に見慣れない物が見えたのでよく見てみるとそれがアマビエだったんです!」
その後、慌ててスマホで撮影しようと思い、ポケットをがさごそといじっている間にユリッぺさんの存在に気付いたカッパとアマビエは水音を立てて消えてしまったということです。
ユリッぺさんによるとカッパとアマビエはかなり親密な感じで体を寄せ合っていたことから、デート中に遭遇した可能性も出てきました。
カッパとアマビエは同じ水生生物ですから、仮に親密になったとしてもおかしくはなく、逆にUMA課としては、カッパとアマビエのかけ合わせで新たな未確認生物が現れることも期待しています。
島民の皆様は今後、わらし川周辺に行かれる場合は注意して見ていただき、万が一、カッパとアマビエが一緒にいるところを見たり、卵を見つけたりしたら速やかにUMA課に連絡してください。
有力な情報を提供していただいた方には、謝礼として疫病を退散させる効果が証明されたアマビエお守りを進呈いたします。
UMA課直通電話:244-3927122