2020年5月20日、島民の一世帯に2枚のバナナノマスクの配布が始まりました。
バナナノマスクは、島に群生しているバナナの葉を利用したマスクで、通気性が悪いことが疫病予防に一定の効果があると考えられます。
村役場では島民の疫病予防のためとして4月の定例村議会で一世帯2枚の配布と決まりました。
バナナノマスクの着け心地に関しては、残念ならがあまりよくありません。
バナナの葉自体は人体に無害の薬品で柔らかくし、顔にフィットするように立体裁断してありますが、なにぶん通気性が悪いため、多少の息苦しさを感じます。
したがって、バナナノマスクを装着しての農作業や運動には注意が必要です。
お問い合わせは仁志路島村役場・疫病課まで
TEL:244-09145