2020年5月31日午前10時25分ごろ、ニシジーランド駐車場で人面犬が目撃されました。
人面犬は、30年ほど前に一世風靡した未確認生物で、一時期、仁志路島で見かけたという噂が広まりましたが、実際に見た者はいませんでした。
ところが今回、人面犬の姿を目撃しただけでなく、写真で撮影することに成功しました。
人面犬の写真を撮影したのは、なんしゃー地区に住むポチ太郎さん(42)です。
ポチ太郎さんは、犬好きが高じて島での野犬保護活動をしている方で人面犬を発見したのも野犬保護活動中でした。
ポチ太郎さんに発見当時の話を聞いてみました。
「野犬を保護するためにワンちゃんを見つけていて、ちょうどニシジーランドの駐車場あたりに差し掛かった時、遠目から駐車場内にワンちゃんがいるのを見つけました。すぐに近づいていき、声をかけると振り返ったんですが、その顔が人間としか思えない顔でびっくりしたんです!」
さらに写真を撮った経緯を語ってくれました。
「僕が驚いていると人面犬が『おい人間!なんか食べる物とタバコくれ。もしくれたら写真を撮らせてやってもいいぞ』としゃべったんです!僕は慌ててドックフードを撒いたんですが、その匂いを嗅いで『犬が食うヤツじゃねーか!くせーよ!甘いもんねーのかよ』と言ってきたんで、たまたまポケットに入っていたチョコ棒をあげたら喜んで食べていました。食べ終わってからタバコに火をつけてやり咥えさせると美味そうにタバコを吸っていました。その後、約束だからと写真を撮らせてくれたんです!」
近くで撮ろうとするともっと離れて撮れと言われ、5~6メートル離れて撮影したのがここに掲載した写真です。
写真は1枚だけしか撮らせてくれなかったようですが、これは前代未聞の出来事でこの出来事で仁志路島に人面犬が生息していることが証明されました。
この話を聞いた有志たちが集まり『人面犬を保護する会』を立ち上げました。
代表のポメラニアン犬木さんは「もし、人面犬を見かけたらすぐに『人面犬を保護する会』に連絡してください」と語っていました。
人面犬を保護する会TEL:244-466696