2020年7月13日、午前10時半ごろぺーしゃー地区在住の芸術家、本岡バクハツ太郎さんから「塀にバンクシー風の落書きがある」とポリス課に通報がありました。
ポリスメンが駆け付けると世界的芸術家バンクシーの作品『風船と少女』によく似た落書きがあることを確認しました。
島民の間でも、もしやあのバンクシーが仁志路島に上陸したのか?と話題になり、ポリス課総動員でバンクシーが上陸した痕跡を探しましたが見つけることができませんでした。
同時に落書きの調査も行いましたが、クオリティは低いもののバンクシーと同様の手法『ステンシル』で作成されており、本物か偽物かの判別はできませんでした。
ただ、落書きが描かれた塀が本岡バクハツ太郎さん宅だったことから、本人が話題集めとして落書きしたのではないかとの憶測もされており、本岡バクハツ太郎さんに事情聴取をしましたが完全否定いたしました。
現時点では、バンクシーが仁志路島に上陸したのか、誰かのイタズラなのかは判然としておりませんが、村ではこの事態を重く見て新たにアート課を設立し、調査を継続することといたしました。
島民のみなさまにおかれましては、もしどこかでバンクシー風の落書きを見つけましたら、すぐにアート課までご連絡ください。
アート課直通電話番号:244-51242