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革靴を履いて入島した男性を厳重注意 ~仁志路島へはサンダルで~

ニュース

2020年7月18日、午前8時ごろ仁志路中央通りに革靴を履いている人がいるとポリス課に通報がありました。

通報を受け、ポリスメンが駆け付けると革靴を履いた男性が仁志路中央通りを闊歩しているのを発見し、事情を聴いたところ、旅行で入島した観光客だと判明しました。

仁志路島では、サンダル以外の履物で出歩くことは禁じられていることから、男性を厳重注意しました。

男性曰く「旅行なので一張羅の革靴を履いてきた。サンダルは持ってきたが町を散策するのだから革靴でいいと思った。まさかサンダルじゃないと注意されるなんて…」と苦笑していました。

仁志路島の公式履物について

仁志路島では、サンダルが公式な履物で正装でもあります。

よって、結婚式や葬式などの儀式もサンダルで参列することが推奨されています。

ただし、素材はゴム製、プラスチック製、ビニール製、木製に限定され、革製のサンダルはNGとなります。

島で推奨されているサンダルは次の4種類です。

島ぞうり(ビーチサンダル)

ギョサン

便所サンダル(ベンサン)

お魚サンダル

島民の9割以上は上記4種類のどれかを履いて生活しています。

その他、島で正装と認められるサンダルには以下のようなものがあります。

スポーツサンダル

スリッパ

雪駄

下駄

スポサン(スリッパタイプ)

クロックス

※女性に限り、ハイヒールサンダルも正装となります。

島民の方の間では常識となっていますが、観光客の方の中には知らずに入島してしまう方もいらっしゃいます。

もし、サンダル以外の履物で外出している方を見かけましたら、優しく注意していただくか、それが難しい場合はポリス課までご連絡ください。

ポリス課直通電話:244-9132110

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