砂に埋もれて5日間?!行方不明の男性発見される

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2020年7月31日、午前11時ごろ、仁志路ウエストビーチの砂に5日間も埋もれていた男性が救助されました。

男性が砂に埋まっていたのは仁志路ウエストビーチの中でも人通りが少ない一角で、たまたま散歩をしていた島民の通報により発見、救助されました。

救助された男性はぺーしゃー地区在住の戸美由翔こみゅしょうさん(38)で5日前の7月26日にビーチに行くと言って家を出たきり戻ってこないと7月28日に同居の家族から捜索願が出ていました。

砂に埋まっていた期間はなんと5日間。

戸美由翔さんによると「砂浜に着いたら夏休みであまりにも人が多かったので、人と接触したくない僕は人があまり来ない場所の砂を自分で掘って埋まっていたら出られなくなってしまった…(ノД`)ぴえん」ということです。

当然ながらその間、食事は一切摂れませんでしたが、砂に埋まった場所がヤシの木の下だったことで朝になると大量の朝露がヤシの葉から落ちてきて奇跡的に水分は摂れていたことから無事、生還できたようです。

救助した方はたまたま仁志路島に観光に訪れていた新婚カップルで、旅の思い出に砂浜で子作りしようと人の居なそうな場所を探していたら人が砂に埋もれているのを発見し、慌てて救助したということです。

島から人命救助の感謝状を送りたいと申し出ましたが「いや、名乗るほどのものではありませんよ( ̄ー ̄)キラーン 人として当然のことをしたまでです( ̄^ ̄) ドヤッ!」とドヤ顔で足早に去って行ってしまいました。

ちなみにこの新婚カップルが砂浜での子作りが遂行されたかどうかはわかっていません。

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