2020年8月15日、仁志路島村議会において『ワーケーション禁止条例』が公布され、即日施行となりました。
ワーケーションとは、ワークとバケーションを合わせた造語で、パソコンなどを利用し、バケーション中に仕事を進めることを言います。
疫病の流行から新しい日常の一環として日本本土が推奨し始めた愚策です。
仁志路島村長はじめ、仁志路島村議会議員、仁志路島島民からすれば『仕事をする時はする、休むときは休む』というのは自明のこととして認識されていますので、仕事とバケーションを一緒にするなどあり得ないことです。
しかし、近年の移住ブームで運良く仁志路島にたどり着き、移住してきた方の中には、都会暮らしの癖が抜けきれない方も多いため、本土でワーケーションが推奨されているかといって、休みなのにうっかり仕事をしてしまう人が出てくる可能性があります。
そんなことをされてしまうと常夏リゾートで夢のような暮らしをしていることに誇りを持っている仁志路島民にとっては非常に迷惑行為となってしまうことが懸念されます。
さらに炎天下や水辺でパソコンをいじること自体、ナンセンスで温度上昇や落下などでパソコンの故障や事故を誘発する恐れもあります。
さまざまな状況を議論した結果、ワーケーションなどいう愚かな行為はデメリットばかりでメリットは皆無だということが判明したため、ワーケーション禁止条例が提議され、満場一致で可決されました。
これにより、仁志路島でのワーケーションは完全にできなくなりました。
条例に違反しますと村八分以上の刑罰が科せられるという厳しい条例ですので、決してビーチやプールでパソコンを開いて仕事などしないようにしてください。
島民の皆様におかれましたは、万が一、ビーチやプールでパソコンなどを使って仕事をしている方を見かけましたら、直接注意はせず、すぐにポリス課まで通報してください。
ポリス課直通電話:244-9132110