9月30日、ぺーとん地区在住の新米ママのMさん(27)が作ったお赤飯がショッキングピンクライスだと話題です。
Mさんは2年前に夫婦で仁志路島に移住してきましたが、移住後に妊娠、出産を経て30日に生後100日となったことから仁志路島の行事でもある『お食い初め』をすることにしました。
島のお食い初めは本土と違い、尾頭付きのししゃもとコンビニのツナおにぎりで済ませるのが通例ですが、本土出身のMさんは本土の風習にならってお赤飯を作ろうと決意。
もち米、あずき、食紅を用意し、初めてのお赤飯作りに挑戦しました。
ところが炊飯器のフタを開けてビックリ!普通のお赤飯はうっすら赤くなっている感じですが、Mさんの作ったお赤飯はヒジョーに毒々しいショッキングピンクになっていました。
炊き立てのショッキングピンクライス
食紅の量が多すぎたと悟りましたが、時すでに遅し。
これを見たダンナさんは大笑いしお腹を抱えながら『ショッキングピンクライス』と命名しましたが、色が毒々しいだけで、体に害はないだろうということで、夫婦2人で笑いながら食べきったそうです。
それにしても見事なショッキングピンクライスが出来上がりましたが、お赤飯なんか作らずにコンビニのツナおにぎりにしておけばよかったのにと島民の間で楽しい話題となりました。