大自然に囲まれた仁志路島には、自然が作り出した観光名所がたくさんあります。
仁志路島に訪れた際には、是非とも足をお運びいただきたいスポットをご紹介します。
仁志路島観光マップ
海水浴場
海水浴場は島のいたるところにあります。年間平均気温が28℃くらいなので、年間通して海水浴ができます。
本土の海水浴場ではBBQやキャンプを禁止しているところも多いようですが、仁志路島の海水浴場はBBQもキャンプもOKです。
ただしゴミは各自で持ち帰るのが基本ですが、10000シェル(仁志路島の文化・通貨参照)払えばこちらで始末します。
マリンスポーツ
海水浴場の隣では、さまざまなマリンスポーツが楽しめるようになっています。シュノーケリング、スキューバダイビング、サーフィン、ウインドサーフィン、ジェットスキー、バナナバートなどがあります。
おすすめはバナナボートで、通常はモーターボートやジェットスキーで引っ張りますが、仁志路島では村の青年団が手漕ぎボートで引っ張りますので、景色がゆっくり楽しめるとカップルや家族に大人気です。
釣り
堤防から海釣りができますし、わらし川では渓流釣りができます。
海で釣れる魚は、クラウン・アネモネフィッシュ、ナンヨウハギ、ツノダシ、キイロハギ、ハリセンボンなどファンタジー映画に出てくるような魚ばかりですが、稀にジンベイザメが釣れることもあります。
川で釣れる魚は、ドジョウ、メダカ、ナマズなどですが、稀にピラニア、電気ウナギ、カミツキガメ、キングサーモンなどが釣れることがあります。
また滅多にありませんが、アマビエが釣れたという伝説もありますので、もしアマビエを釣り上げた場合、村役場に連絡していただければ10000シェル(仁志路島の文化・通貨参照)で買い取ります。
仁志路山
神々が宿ると言われている神秘の山で島民に愛されているのが仁志路山です。
標高365mで山の西側はジャングルでビッグフット、チュパカブラ、モスマンなどさまざまな生物が生息していますし、ウツボカズラ、ラフレシアなどの珍しい植物も自生しています。
山の東側は遊歩道も設置され、小さなお子さんでも、デブでも安全に登山ができますので、毎年元旦には初日の出を見るためにたくさんの人が訪れます。
温泉
仁志路島には2ヶ所の天然温泉があります。
1ヶ所は仁志路山の遊歩道を登った中腹にある『にしじやま温泉 日の出の湯』で、火山でもないのに山から湧き出た温泉ということで、山の神の聖水と呼ばれています。
標高200mほどにある露天風呂からは壮大なパノラマと日の出時刻には朝日が拝めるという最高の眺望が自慢です。
もう1ヶ所は太平洋が一望できる仁志路海岸にある『海の温泉 サンセット』で、海底火山もないのに海から湧き出た温泉ということで、人魚の聖水と呼ばれています。
海が目の前にあるので夕方には露天風呂に入りながらサンセットを楽しめます。
人魚の休憩所
人魚が休憩しているのを見たという伝説が残っている岩場です。
その伝説に出てくる人魚はそれはそれは美しい絶世の美女だということですが、デカいアマビエという説もあります。
運が良ければ人魚と一緒に泳げるかも知れません。
わらし川
カッパが住んでいる川で、水が綺麗で流れも緩やかなので子供の遊び場でもあります。
そのため童河という名称になっています。決して河童を逆にしただけということではありません。
運が良ければカッパと一緒に川遊びができるかもしれません。
つちのこヶ原
ツチノコが住んでいる草原です。本土では幻の生物と言われていますが、ここにはたくさん生息しています。
ただし、もし見つけても決して捕まえてはいけません。
ツチノコは人が触った瞬間、大便に変身してしまう恐れがあります。
サダヨの井戸
島で一世風靡した怪奇映画の主人公、サダヨが出ると言われている井戸があります。
サダヨが現れる時間帯は、基本的には丑三つ時ですが、気分がいいと昼間でも出てきて日光浴をしていることがあります。
地底人の洞窟
地底人が外界に出る時に使うと言われている洞窟です。
島民でも地底人を見たという情報はありませんが、昔から地底人の洞窟と言われていることから、火の無い所に煙は立たぬということわざから地底人はいると考えられています。
洞窟の中には、透明度が高い地底湖があり、その水を汲み上げた『仁志路の天然水』は全世界に通販されています。
ニシジーランド
仁志路島のテーマパーク、ニシジーランドは子供も大人も楽しめるアトラクションがいっぱいあります。
入り口の正面にはニシジーランドのグッズやおみやげが買える『世界市場』があります。
世界市場を抜けると正面にはデザインが美しく、ニシジーランドのシンボルでもある『灰かぶり塔』がそびえ立っていて、その周りを取り囲むようにさまざまなアトラクションがあります。
人気のアトラクションは…
- 宇宙空間を疾走するロケットを体感できる『宇宙の山』
- 岩山の中を疾走するトロッコを体感できる『大きな雷山』
- 山の中の激流を下り、しぶきが上がる『しぶき山』
- 人種を超えて子供たちが世界平和を願う『小さな世界』
- ジャングルに住む動物を観察しながら探検をする『密林船旅』
- 幽霊が出るとウワサされている建物内を探検する『呪われた賃貸住宅』
- 海賊が我が物顔で暴れまわる『ニシジの海賊』
- 古き良きメリケンを体感できる『西部川列車』
などがあります。
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慈英尊の像
仁志路島のシンボルで守り神と言われている慈英尊はホッケーマスクをかぶり、斧を振り回しながら外敵から島を守ったという伝説が残っています。
その功績を称えて慈英尊の像を建立し、現在も毎年、お祭りが行われています。